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第三回放送 透明少女 (全4話)

【上京編】

東京進出を決意したNUMBER GIRL。向井さんに誘われた三栖さんも東京行きを決意。
今回は透明少女の制作が始まる前のNUMBER GIRLと、ふらふらしている三栖さんの話です。

【東芝EMI入社編】

ふらふらしていたところを東芝EMIに拾ってもらった三栖さん。デスクのバイトをやりながらシングルジャケットの制作をする中で「メジャーレーベルでのデザイン制作とはどうあらねばならないのか」を学んでいきます。過去を思い出す中でとある疑惑も浮上!?

【デザイン前編】

上京して晴れて社会人となった三栖さん。
ようやくシングルジャケットのデザインにについて語り始めます。今回は色決めやタイトル文字についての話。

少女の原画。放送の中で「向井から具体的な色指定は無かった」と話しているが、原画を見ると、服の所に「赤」と色指定が書いてある。完全に記憶違い状態で喋ってしまっている。(三栖)

ジャケット制作前に向井から渡されていたイラストの中にあった銃を持った男の絵。
この男の絵と少女の絵を、組み合わせてラフを作ってみたが、男の印象が強すぎて『透明少女』の曲のイメージと合致しなかったので、速攻「無し」と判断した。(三栖)

【デザイン後編】

当時の事はあまり覚えていないと言いながらまだ続く透明少女のデザイン解説。最後はデザインの印象に残る部分や、実はこジャケットの中面には三栖さんにゆかりのある何かが紛れ込んでいるよ、という話。

大正町商店街と路上飲み不良学生の原画。ジャケットの中面はこの2つの漫画を組み合わせて色をつけた。眼鏡をかけた胡座をかいている男は、これ以降、様々な所で登場する。「あ、またアイツいたぜ」「こいつは何でここにおるのか知らんけど、来たんやな」このキャラクターの人格と行動を想像すると、再登場させる度に笑える。(三栖)

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